HELLO! MINI

我が家にクラシックミニがやってきた!

和歌山で出会ったAAバン|10年展示の英国ミニとマーズスピードジャパン訪問記

和歌山にあるクラシックミニ専門店【マーズスピードジャパン】 を訪れた日の記録です。

10年以上展示されていた英国AA仕様のモーリスMINIバンとの出会いは後に私たちの物語の始まりとなりました。

和歌山の異空間ガレージとの出会い

【マーズスピードジャパン】 を訪れた日。そこは単なるミニ専門店ではありませんでした。英国車とともに時間が止まったような静かな異空間。

店頭には10年以上動くことなく展示され続けていた真っ黄色の車両が一台。それが英国AA仕様のモーリスMINIバンでした。

このとき私たちはまだただの来訪者。
しかし いま振り返ると——
あの出会いこそが、すべての始まりだったのかもしれません。

我が家には今年納車したばかりの黒のミニ(サルーン)があります。
数ヶ月でMINIの虜になった主人は次なる一台を探していました。

そんなとき偶然見つけたのが「AAバン」という見慣れない名前の車両。
価格は “応相談”。

気になって仕方がない主人は迷わず電話をかけました。偶然にもその日は和歌山出張の日。仕事帰りに立ち寄る約束が決まります。

帰宅後、主人は興奮した様子で語りました。
「日本でまだ未登録らしい。整備後に登録可能とのこと」
半信半疑のまま数日後に今度は二人で訪問しました。

 

店構えは どこかアンティークショップのような佇まい。螺旋階段を上がると2階には西洋アンティークのショーケース。1階はクラシックカーの展示ルームと応接室。MINIだけではありません。ジャガー、ムルティプラ、ランブレッタ。英国やイタリアの文化が混ざり合う空間。

奥のガレージには車椅子がすっぽり入るハイルーフの65年式ミニやピックアップが整備待ちで並んでいました。すべてオーナー兼エンジニアの手によって整備されています。

この場所は、いわゆる“人気店”とは少し違うのかもしれません。華やかな宣伝や派手な発信はありません。

けれど、長い年月をかけて英国車と向き合ってきた静かな時間が確かにここには流れていました。

華やかさはないが 静かな歴史がある——
そんな言葉が自然と浮かぶ場所でした。

マーズスピードジャパンとはどんな専門店か

マーズスピードジャパンは和歌山県岩出市に拠点を構えるクラシックミニ専門店。英国に拠点を持ち、ROVERミニを中心に英国車やパーツ、オートモビリア、アンティーク雑貨などを扱ってきた貿易会社です。

全盛期には年間数百台のMINIを英国から仕入れていたといいます。その歴史の一部がこのガレージには静かに残されていました。

10年展示されていたAAバンの存在感


モーリスMINI AAバン。10年以上前、英国のミュージアムに展示されていたという個体。その後、日本へ渡り ずっと室内で管理されてきました。

イベントに出ることはあっても基本は “看板カー”。頭には小さなパトライト。車体には「PATROL SERVICE」の文字。当時の私たちはAAの存在を知りませんでした。英国のパトカーのようなものだと思っていたほどです。

AAとは

The Automobile Association
英国最大級のロードサービス組織。日本で言うJAFのような存在で英国では広く知られています。このバンは その歴史を背負った一台でした。

御堂筋を走る未来を想像して

日本ではまだ未登録。もし、このAAバンが大阪・御堂筋を走ったら?
黄色い車体は もしかするとタイガースファンに間違えられるかもしれません。
いや、きっと誰もが振り返るはずです。その姿を私たちはまだ見ていません。

この物語は、まだ始まっていない

実は このAAバンは当ブログにとって特別な存在です。英国の歴史とMINIの文化を背負い、日本ではまだ走ったことのない一台。
いまは静かにガレージに佇んでいますが、やがて登録を経て日本の道路を走る日が来るはずです。クラシックミニを所有するということは可愛さだけではなく整備や維持という現実とも向き合うこと。

そのリアルについては すでに所有している94年式ローバーミニの記録としてまとめています。

 

▶ 94年式ローバーミニの故障記録はこちらは


AAバンの物語は まだ序章。納車、登録、そしてオーナーへの取材。
その続きは またここに記していきます。



応援クリックよろしくお願いします!

↓↓↓

旧車・クラシックカーランキング
旧車・クラシックカーランキング

Thank you for your viewing !