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【訂正とお詫び】
当初、本記事では本車両を「Mini Marcos」としてご紹介しておりましたが、
MINIに造詣の深い師匠からのご指摘と専門店様への再確認により、正しくは「Midas Gold」であることが判明いたしました。
私の確認が不十分であったことをお詫びいたします。
ご指摘くださった師匠、そしてご対応いただいた専門店様に心より感謝申し上げます。
本文は修正済みです。
昨年クラシックミニ専門店【インペリアルクラフト大阪】で超レアなMINIに出会いました。
その日、お店のオーナーから「今日はすっごいクルマが来るよ」と連絡が入り、いざ出動。そうなんです!こちらの専門店にはワクワクするようなレア車が全国から集まってくるんです。

私たちが見守る中、白いMINIがやってきました。
「ワオ! ……え?これ、MINIなの?」
はい、正真正銘のMINIです!
グリルはないしノーズが長め。私が知っているMINIとは明らかに雰囲気が違う。
ぷくぷくしたお顔はミニと同じく可愛さも漂わせつつ、流線形のシルエットはスタイリッシュなスポーツカーそのもの。存在感は◎
この強烈な違和感の正体こそ、
Midas Gold(マイダス・ゴールド)というキットカーでした。
MIDAS様~。インペリアル(MINI帝国)へようこそ~!
そもそもキットカーって何?
キットカーとは完成車として販売されるのではなく、ボディや必要な部品を“キット”として購入しベースとなる車(この場合はクラシックミニ)を使って組み立てる車のことです。

今回の車両は1980年代後半に組み立てられたとみられるMidas Gold。MidasはMINIのエンジンや足回りを活かしつつ、軽量なFRPボディをまとったモデルで、独自の流線型デザインが特徴です。
クラシックミニのメカニズムをベースにしながら、まったく異なる世界観を持つ一台といえるでしょう。
若い頃は手が出なかった車
オーナーさんとは初対面。MINI乗りさんはやっぱりオシャレな方が多いですね。撮影も快諾していただきました。

初めてこの車に出会ったのは学生時代。
一目見た瞬間「かっこいい!」と、心を撃ち抜かれ欲しくてたまらなかったのだそう。ただ、当時は高価すぎて手が出なかった。
学生にとって高額な買い物だった上に、ベースとなるMINI + 組み立てる技術や環境も必要。お金だけでなく、時間や経験も含めて “余裕” がないと乗れない車だったのではないでしょうか?

そして今――
憧れは、唯一無二の相棒になりました。
メンテナンスという現実

エンジンルームも拝見しましたが、とても綺麗。ただしラジエーターや燃料系には経年による課題もあるとのこと。キットカーは特に、専門知識のあるショップの存在が重要になります。いろんなお店を巡り、最終的に辿り着いたのが “MINI帝国” インペリアルクラフト大阪だったそうです。
クラシックミニを愛していると、一台だけで終わらないことも多いですよね。そんなとき気になるのがやっぱり年間維持費や保険のこと。実際にかかるリアルな数字も現在まとめていますので、気になる方はそちらもぜひご覧ください。
※現在作成中(公開後にリンクします)
走りの違い
ハイドロサスペンション仕様により、一般的なクラシックミニのゴーカートライドとは異なる乗り味。“クラシックなのに未来的” そんな独特の魅力があります。
うーん、体験してみたいですよね?
ちなみに、ルンバは衝撃がダイレクト!小型プロペラ機のごとく揺れます 💦💦
それでええねん!
編集後記
この日。また一つMINIの歴史を垣間見ることができました!

バックスタイルもガン見しちゃう~。うん、シュッとして素敵だわ。MINIの面影を感じつつも明らかに別物。キットカーの世界は本当に奥が深い。
今回改めて学ばせていただきました。
MINIファンとして、この存在を知らずにいるのは、ちょっともったいないと思い、ご紹介させていただきました。
ミニオーナーが集まるカフェ情報もまとめていますので、よろしければ こちらもご覧ください。
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