
去る9月14日(日)
この日は岡山県にある蒜山高原(ひるぜんこうげん)で「ブリティッシュピクニック」が開催されていましたが、私たちが向かった先は京都。
京都で見つけたヴィンテージカフェ
京都の高級住宅街に、英国の時間が静かに流れるカフェがあります。
古城のような佇まいと青々とした芝。そして、クラシックカーがとても似合う場所です。

石畳のアプローチを辿ってドアの前にある呼び鈴を鳴らしてみました。
すると厳格な雰囲気のオーナーが出て来られ芝の上の駐車を誘導してくださいました。

芝の上にクルマ?!子供のころ実家の庭の芝は立ち入り禁止(父が芝生に命かけていた)だったので、わたしにとっては贅沢この上ないサービスです。
駐車後に、オイル漏れ(オイルやけ)から芝生をガードする板が添えられました。帰り際に板は除去されます。
※駐車する際の注意点:ハンドル操作はできるだけ芝の外で調整して、まっすぐバックするのが理想。芝の上での据え切りだけはお控えください。
据え切りさえしなければ神経質になることはありません(オーナー談)
オーナーがこだわる本格ヴィンテージな世界
店内はオープンプランニングで開放感があります。アール・デコ様式のインテリアが存在感を放っていてヴィンテージな世界を表現。

①真鍮シャンデリア
②大きなアンティークミラー
③大きなアンティークテーブル
これら三種の神器こそオーナーの思い描く理想のカフェスタイル!
さらに、大きなガラスの扉〔パティオドア〕を設置し美しい芝との一体感を演出。ステンドグラスや照明にもこだわり、やわらかな光の調和を大切にしています。
こうして英国らしさと晩餐会にふさわしい空間が完成したのです。
オーナー自ら壁や梁にも手を加えるほど、クラシカルなスタイルへの並々ならぬ思いがあります。というのも、日本の職人技術は正確に型通りに仕上げるには申し分ないのだけれどオーナーの求める美学とはちょっと違う。
経年劣化の風合いを生かすには歪やアンバランスさえも欠かせない要素なのかもしれません。

実は、私がもっとも気に入った部分がエントランス。扉を開けると、室内から真っすぐにつながる石畳のアプローチ。物語を予感させる芸術的なライン。オーナーの美学がここにも生かされています。
パティオドア のそばにある小さなテーブル席からはダイレクトにお庭を眺めることができます。2回目に伺った時にはパティオドアを開放。

重厚感のあるガラス戸が開いた瞬間、屋外にいるような心地よさ。芝と愛車を見ながらリッチなカフェタイムを過ごしました。
ルンバの隣にある木は山桜です。スラッとのびる細い幹に花が咲くとき、カフェ全体に彩が生まれるでしょう。

アフォガート、リンゴのタルト、エスプレッソトニック。
エスプレッソトニックとは、エスプレッソをトニックウォーターで割ったカクテル(ノンアル)です。炭酸コーヒーと言った方がわかりやすいかもしれません。
初めて飲みましたが爽やかな苦みが癖になる♡
住宅街にひっそりとたたずむ大人の隠れ家的なカフェです。結婚式の二次会やちょっとしたパーティにも活用できそうです。また、クラシカルな建造物やヴィンテージが好きな方にもオススメ。しっとりと厳かな非日常をお楽しみいただけます!
Rond Cafe(ロンドカフェ)
◆ 住所/京都府京都市北区上賀茂松本町14
◆ TEL/075-748-1773
インスタアカウント:@rond.cafe
モーリスマイナー1000との出会い

初めて伺った日のこと。
私たちが席に落ち着いた頃、もう一台のクラシックカーが静かに庭へ入ってきました
モーリスマイナー1000。
ミニの先祖とも言われる英国車です。
このクルマのオーナー様は Rond Cafeの店主ではなく、東京・品川から通われている常連のお客様。以前は「ミニ・スプライト」にも乗っていたそうです。
我が家のルンバも、いわば “なんちゃってモーリス仕様” 。
並んで写真を撮ると、どこか血縁を感じました。
初対面でも数分で打ち解けられるのは、やはりMINIつながりだからでしょう。
クラシックカーの話をしているうちに、穏やかな時間が流れていきました。
丸みのあるフォルムは、どこかワーゲンにも似た愛らしさ。ボディカラーは、ほとんど白に近い淡いライトグリーン。 おそらく Porcelain Green でしょうか。長い年月を重ねた塗装のヤレ感もまた魅力のひとつ。
英国式の芝の庭とよく馴染み、このカフェの空気にすっと溶け込んでいました。
クラシックカーと過ごす優雅な時間。
Rond Cafe は、ただのカフェではなく、旧車が自然と集まってくる場所なのかもしれません。
*English Summary*
Rond Cafe is a beautiful British-style café in Kyoto.
A peaceful garden and classic cars create a unique atmosphere loved by Mini owners.
編集後記
納車から半年。
思いつくままに出かけておりMINIイベントの年間スケジュールを全く把握できておりません。
蒜山高原も興味があったのですがピクニックの準備ができておらず断念。
来年は、もっと計画的にMINIイベントに参加したいと思います。
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