今年の3月に納車されて以来、ガンガン走っているせいか壊れ方も半端ない。
苦笑いからの愛想笑い。あはは。
もしや、この壊れ方には過去に何か問題があったのかも?なんて自分たちの扱いが雑なことは完全に棚にあげている💦
とにかく今後のメンテにおいて有益な情報が得られるならとルンバのルーツを調べることにしました!
僕のルーツ!僕の履歴書だよ♪
運輸局で登録事項等証明書を申請する
取得する書類は【登録事項等証明書】という書類。
自動車の登録内容を確認するための公式な書類であり、車両の所有者や使用者の情報が記載されています。

9月19日 人生初の運輸局へGO!
【大阪運輸支局】
なにわ自動車検査登録事務所
住所/大阪市住之江区南港東3-1-14
登録事項等証明書は2種類あります。
①現在登録証明書
現在の登録事項等が記載されています。
②詳細登録証明書
現在の登録事項等に加えて新規登録からの履歴が記載されています。
私たちが請求するのは、もちろん②です。
申請に必要な書類は車検証と免許証くらい。
あとは手数料(印紙代)ですね。
一件につき定額というわけではなく過去の履歴によって追加料金が発生。
まずは基本料ともいえる 1,000円の印紙を求めて別棟へ買いに行く。
最初の窓口に戻り印紙を提出する。
その後、追加の履歴が判明。900円の追い印紙を求めて再び別棟へ。
ようやく手続きが完了して証明書を受け取る。
混み具合にもよりますが所要時間は1~2時間程度。
終わってしまえば簡単な手続きです。ただ初めてなのでまったく要領を得ず。
印紙を買う窓口も別棟にあって行ったり来たりしないといけない非合理的なシステムも気に入りません!ほかの地域の事務所はわかりませんが役所というものは大抵そういうとこですわね😡
現在登録証明書(現在の登録事項等のみの証明書):300円
詳細登録証明書(過去の登録事項等を含む証明書):1,000円※
過去の登録事項等の内容により、証明書1頁追加毎に300円が必要。
以下に詳細が記載されているリンクを貼付いたします。
www.jidoushatouroku-portal.mlit.go.jp
驚愕!愛車・ルンバのルーツ
いよいよルンバの歴史を紐解く。
なんかドキドキしますね。

初度登録年月は1994年6月(平成6年6月)
株式会社ジャガー広島 から始まりました!
ということは ’94年4月リリースのモデルの可能性大。
ちなみに、この年に発売されたモデルは メイフェアとクーパーのようです。
ルンバを購入した専門店の情報でクーパーであることは承知。
/// 基本スペック///
グレード名:クーパー1.3i
エンジン:1.3L 直列4気筒エンジンOHV
インジェクション仕様
4速MT 62馬力
ジャガーに入庫した時点ではスポーティーなミニクーパーだったわけですが、どこの時点でMk-1 styleになりすましたのか?
おそらく数年前、京都の販売店が買い取った時点で人気のMk-1 style にカスタムしたと考えるのが妥当でしょうね?
そして驚いたことに履歴が多すぎる!
追加印紙を買う時点ですでに予測はついておりましたが実際に保存記録を確認すると、どんだけ~。ジャガーさんに入庫してから30年もの間なんと10人以上の方に乗り継がれておりました。
ルンバが歩んだ30年、私が歩んだ30年。いろんな思いが交錯します。
なんだか泣けてきます。
ソリの合わないオーナーもいたかもしれないね?
よしよし。よく頑張って走ってきたねって声をかけてあげたくなりました。

運輸局の帰りに、おなじみの手洗い洗車に行ってきました。いつものメニューなのに眩いばかりにキラキラしてる✨
店員さんに何か塗ったの?と聞いてしまうほどのツヤ感。
どうしたんでしょ?ルーツを調べてもらえたことが嬉しかったのかな。
編集後記
小さい頃から刑事ドラマの見すぎで不可解な事件の謎解きとかルーツを調べるのがたまらなく好きな性分です。笑
壊れる原因も含めて興味本位で調べたわけですが良くも悪くもルンバとの向き合い方が少し変わりました。
ルンバを少しだけドレスアップして私たち乗り手の意識を変えることができたなら、まだまだ全開で走れるぜ~~🚗
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