HELLO! MINI

我が家にクラシックミニがやってきた!

熱中症対策:MINI改造プロジェクト・クーラー工事のご報告!

9月というのに夏が終わる気配がない。
もしかすると、これからが追い夏の始まりだったりして~ヒェ~💦

先月、熱中症対策でミニクロルンバの改造プロジェクトを試みました。
今日はそのご報告です。工事にまつわるエピソードと、その後の経過について包み隠さずお話ししたいと思います。


改造プロジェクトの概要

minikuro-rumba.com


大まかな工事は以下の3つ。

  • コンデンサーの移設(風通しの良いエンジンルーム)
  • クーラーガスの入れ替え(旧ガス→新ガス)
  • ガラス全面にフィルム加工(遮熱・UVカット


これらの施工は大阪の【IMPERIALS (インペリアルクラフト)】にお願いしました。
インペリアルさんはエアコンとパワステに定評があるクラシックミニ専門店。

いつも対応してくださるのは、代表の辻育也氏です。

 

www.imperials.jp


新たにエアコンの搭載も考えたのですが、後付けになると費用は約50万円はくだらない。いや、それ以上かも?
今回はできるだけコストを抑えたい。
辻オーナーの提案で、既存の吊り下げ式クーラーを最大限活用することにします。

インペリアルクラフト大阪

インペリアルクラフト大阪

94年式クーラーの工事

まずは接触不良のスイッチ交換。
スイッチ自体はすでに廃盤。市場で同じ商品を見つけることは困難です。
インペリアルさんの強みは生産中止の部品も作ってしまう技術力、あとは別のパーツで流用すること。
臨機応変に長けていると感じます。

次にコンデンサーの移設。


これは工事前のエンジンルーム。
各パーツがきちきちに詰まっていて熱の逃げ道がないのは一目瞭然。手前にある横付けのコンデンサーを縦置きで奥に移設します。あらかじめ、見積りと一緒に設計図もいただきました。

インナーフェンダーの穴あけ作業、コンプレッサー側の配管の作り直しなどを行いました。コンデンサー移設でいろいろ整う✨

そして最後はガスの交換です。
ルンバは旧冷媒のR12を使用しているためR12専用の器具が必要となります。最近の車屋さんや電装屋さんでは、この古いタイプのガス器具に対応していないところがほとんど。この問題点も旧ガス用のアダプターを装着して解決。結果、旧ガスから新ガスR134aへの変更が叶いました。

以上がクーラー工事の内容となります。

ただ、これだけでは万全でないと感じ、この際カーフィルムの加工もお願いすることにしました。まとめて依頼した方が効率もよいしお得です!

今どきのカーフィルム。ネットでググると色んなグレードがありますね。関西エリアでリサーチした結果、UVカットフィルム全面で相場10万円といったところです。

カーフィルムの問題点

施工業者の問題:

カーフィルム専門店でもフロントガラスの施工を請け負わない店舗があります。これは、フロントガラスの面積が広く湾曲していることもあり技術力を要するからです。職人さんが限られるのではないでしょうか?

わずかな隙間から気泡やゴミが入るケースもあります。また、若干ガラスの色味が変わる可能性もあります。

ゆえに、潔癖症の方や神経質な方はやめた方がいいかもしれませんね。


車検の問題:

カーフィルムの規定は、透明、かつ可視光線透過率70%以上であること。
インペリアルさんでは2種類のフィルムを用意されていました。ひとつは紫外線100%カット、もうひとつは100%未満。

専門家の比較実験によると、100%遮断のフィルムは劣化が早いことが判明。劣化が早いと透過率が下がり車検に通らない可能性もあります。
オーナーのおすすめは100%未満。私たちも100%未満を選びました。

工事期間はどのくらい?

インペリアルさんの強み、その②は、とにかく仕事が早いこと!
今回の工事に関してもトータルで10日ぐらいだったと思われます。
記憶にないくらい早いかったような。。。
カーフィルムは外注さんへ。
その他の作業は辻オーナーとスタッフさんのお二人が担当。


早さの秘密は段取りにあるとオーナー(画像左の方)はおっしゃいます。
すべての行程は緻密に計算された段取りで仕上げていく=無駄がないという事でしょう。【段取りの辻@インペリアル】なのです😎

W工事の効果は?

クーラーとカーフィルム、Wの工事で相乗効果を実感しております。
まずはスイッチの接触が良くなりストレスフリー。

工事後のエンジンルーム

コンデンサーの移設によりエンジンルームの見た目もすっきり。熱が抜ける構造になったことでクーラーも好調です。

さらに、カーフィルム。
先日、カーシェア(アクア)で和歌山へ行く道中、フィルムの貼ってない車内で、すさまじい紫外線の圧を感じました。一方、UVカット加工済みのルンバの車内では紫外線が和らいでいる感(自分比)

また、カーフィルムを貼った後、光の加減でフロントガラスがギラついて見えるとか紫色を帯びるなど、視覚の変化も感じられません。いたってナチュラル。劣化すると濁ってくるのかもしれませんね?

ただひとつ難を言うならば、助手席側の巻き上げ式ウィンドウの内側に、開閉の度に薄い線が入るようになったこと。拭けば問題なし。

ガスに関しては、巷では旧ガスの方がクーラーの効きが良いという説もありますが、私たちは新ガスに替えたことによる違いはわかりません。

結論:劇的にクーラーの効きが良くなりました!!

編集後記


6月の時点では不安定なクーラーと扇風機で夏を乗り切る覚悟でしたが、人生最大の危機ともいえる猛暑が襲い掛かり居ても立っても居られず、改造に乗り出しました。

全工事費は約35万円。大出費でしたが結果オーライで大変満足しております。
何より辻オーナーには、こまごましたことまで快く手伝っていただき感謝しています。また、オーナーが福岡が大好きということもあり、福岡出身の私にとってはそれだけで親近感が沸きますね🍜

クーラーかエアコンか?
私たちは標準装備の吊り下げ式クーラーを活用しましたが、一から作り上げる場合はエアコンを取り付けることを強くおすすめします。
さらにカーフィルムとの併用で格段にクーラーの効きが安定すると思われます✨


カスタムすることでMINIの趣を損ねると酷評する方もおられますが、MINIが全盛だった50年前、英国も日本もこんなに暑くはなかったはずです。

これから先、どんどん記録を更新して中東みたいに50℃に達したとき、それでもクーラーなしでMINIに乗れますか?

これからは、ミニにも人にもやさしいMINIが時代の流れに乗るのかも?!

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